眼鏡婦人のLet it goな日々

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イライラ予防に試行錯誤する36歳・主婦のブログ

イヤイヤ期の冬が最悪だという理由

うちの次男(2歳6カ月)はイヤイヤ期真っ盛り。

以前、若いお母さんと話す機会があり、

イヤイヤ期の冬は最悪だという発言をしたところ怖がらせてしまいました。

 

そもそも、いやいや期というのはいつからかというと、子供のによって違うのですが、1歳半から3歳くらいまではいやいや期だと思います。

 

長男の時は1歳半の冬が私にとっては地獄でした。

初めての育児。冬の北米。友達は車で30-50分の距離。

雪のせいで友達との約束はキャンセル。

家に閉じこもってばかりのせいかビタミンD不足でさらに鬱っぽく。(泣)

 

次男は去年の秋ごろから。泣きのアピールが強く、しつこく、私は参ってしまいました。しかも要望が通ると、けろっと泣き止む調子のいいやつです。

 

いやいや期の冬の何が辛いかというと、

1.冬なので家の中にこもりがち

  →子供と二人きりの狭い世界に陥りやすい

  →動画を見せる時間が長くなり自己嫌悪

2.荷物が多くなる

  →出かけるときに上着を着るのを嫌がる(着ないので一応持ってい行く)

   出かけても室内は暖房で暑いので、脱がせる

3.子供も自分も厚着のため抱っこや、特におんぶがしづらい

  →自分の服装に制限が出てくる

4.友達との約束も風邪や病気でキャンセルになりやすい

5.冬の公園に長時間いるのは辛い、外で泣かれたときに待つのも寒い

  →1に戻る というスパイラル。

 

書いてみると大したことないなと思うけれど、こういう小さいストレスがイライラの原因に。

長男の時は車生活だったので、荷物のことはそんなに気にならなかったのですが、いまはベビーカーと自転車の生活。子供も増え、かなり大変です。

 

長男と次男では育てている環境が全然違うので、二人目といえど、状況として初めてのことの連続で、最初のころはとてもイライラしました。長男の幼稚園の送り迎えの時間もあるし、次男のイヤイヤに付き合ってあげる余裕なし。

でも最近、この記事を読んで少し考えさせられました。

要約すると、

チベットではイヤイヤ期という概念はなく、2-3歳児はぶらぶらしているとのこと。誰に縛られることなく自由にしていれば、「いやいや」ということもなく、にこにこしていられるということ。

 

長男の時は気が長く、じーっと待っていてあげられたのに、次男には自分と長男の都合で動くことが多く悪いことをしてるなと少し反省。

 

しかし、長男の送り迎えなど、時間に決まりがある毎日。

最近は次男に、〇〇と△△どっちがいい?とか選ばせたり、もう少ししたらお迎えに行きたいんだけどついてきてくれる?とか、予定や決定事項についてもお願いする形で本人に意思決定させています。

そうしているいと、少し物事がスムーズに進むようになった気がします。

 

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