※2022年5月14日更新
理想の大きなバックパック、キャビンゼロと出会う!
子育て中は本当に荷物が多くて大変です。私は今でこそ息子たちがベビーカーを卒業したので、実家に帰るときはスーツケースタイプのカバンを使っていますが、ベビーカーを使っているときはキャリーケースは無理。
泊まりがけで実家に帰る時、自転車移動の時、自分と子供2人の荷物を持ち歩くのに、大きなリュックを探してました。
キャビンゼロにときめいた理由
2年前、東急ハンズで偶然見つけたcabin zero(キャビンゼロ)というバックパック。それまでモンベルとか登山ショップでいろいろ探していたのですが、これを見た瞬間、ピンときました。理由は、普段使うシンプルなリュックをそのまま大きくしたデザインだからです。
モンベルやほかの登山ショップのものは、縦長で幅が狭く、さっと荷物を取り出しにくいです。登山リュックが縦長の理由は、山道は細く、横長のザックだと荷物が引っかかてしまう可能性があること、また縦長の方が重心が安定しやすいからだそうです。
しかし、子育て中の人にとって、荷物がサッと取り出せないのは致命的。ポケットが何個にも分かれていては、何がどこにあるかわからず手間取ってしまいます。さらに、ごつい登山用のリュックサックは普段のファッションには合いません。
キャビンゼロのラインナップ
当時、店舗に置いてある種類が少ないのでネットで調べてみたら、クラシックとミリタリーというタイプがありました。迷いましたが、クッション性のよいミリタリーに決定。ミリタリーの中では一番ごつさがなく使えそうな、ネイビーの44Lを買いました。
そして2020年にまたサイトを見たら、さらに種類が増えてました。
サイズ展開は、モデルによって違いますが、基本的に小28、中36、大44Lです。(クラシックとミリタリー)
1年前にはクラシックプラスはなかったので、これもいいなと思います。
クッションは重要
クラシックとミリタリーの大きな違いは、背中のクッション。
たまにしか使わないなら安い方でもいいかと思いますが、クッションって結構重要だと私は思ってます。もう一つ愛用しているリュックの背中がノークッションでおしゃれだけど使い心地がイマイチなのです。
ミリタリーの背中パッドは1cmの厚みでかなりしっかりしてます。肩のクッションもしっかりしているので重い荷物も肩に食い込まず快適です。
新しいClassic Plusはクッションもあり、2L程入る量は少なくなるけれど、ミリタリーの見た目のごつさがなく使いやすいかも。あとはデザインの好みで選べばいいかと。
取り扱いは東急ハンズとurban research rosso にもありました。でも実店舗ではクラシックしかないかも。
モンベルのバランスライトも検討
実は、キャビンゼロに出会う前、モンベルのバランスライト30Lもいいかなと思ってました。でも、このザックはすごく軽くていいのですがその分背中に当たる部分がメッシュでないこと、フレームがなくふにゃふにゃで安定しないなどが気になってやめました。冬は特に気になりませんが、年中リュックをしょっていた経験から言うと、背中に当たる部分がメッシュになっているかどうかは、夏場に特に気になります。
機内持ち込み最大サイズはこの44L。
身長154cmの私でもサイズ感はこんな感じ。これはスーパーの買い物帰りでたくさん詰め込んでる状態です。そして雨で濡れてます。
醤油・味噌などかなり重たいものがたっぷり入っていて、後ろに形が崩れていますが、収容力は抜群。最初にお話しした通り、一般的な登山バックだと縦に細長い感じでいかにも「山」って感じですが、バックパックの延長という感じ。
メインに入れるところが1つ、そして前面に薄いポケットがあるというシンプルなつくりなので荷物をしまいやすいです。
帰省、お買い物、お昼持参の外遊び、自転車移動の時など、1人で大量の荷物を運ばなくてはいけないときには本当に役立ってます。
子育て世代にお勧め
このリュック、本当に便利です。心配性で、ついつい子供の荷物が多い私。それが二人分となると大変です。しかも子供を追いかけなくてはいけないので、スーツケースみたいなのでは機動性が悪いし、そもそもベビーカーの時は両方持つことは不可能。大容量バックは正義でしかありません。
旅行の時だけでなく、普段から本当に活躍してます。旅行でもないのにこんな大きなバックを背負っているのはちょっと恥ずかしいですが。。もう慣れました。