眼鏡婦人のLet it goな日々

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イライラ予防に試行錯誤する36歳・主婦のブログ

やっぱりもう一度床拭きロボット・ブラーバを購入した話

花粉、黄砂、食べこぼし、やっぱり床のザラザラベタベタが気になる…

ちょうど1年前に、長男が生後半年の時に購入した床拭きロボット・ブラーバが寿命を迎え、処分しました。およそ5年の付き合いでした。

以前記事にした通り、いまもせっせとクイックルワイパーでの床掃除を頑張っています。さすがに業務用は、狭い我が家には大きすぎて手放しましたが、毎日とれる埃と砂のような黒ずみに驚きます。

やっぱり水拭きしたい

ブラーバなしで1年間頑張ってきましたが、3月頃からどうしても、乾拭きだけでは気になるようになってきて、再び床拭きロボットの購入を検討。

完全にお掃除を任せるなら、ルンバも導入という考えもあるのですが、次男がレゴに夢中で床に取り残されたパーツを吸われてると困るというので、掃除機は却下。

それにクイックルワイパーでの乾拭きはもはや日課になっているので苦労もないですし、掃除しながら部屋の片づけをしているので引き続き自分でやる必要がある。

ただ、水拭きまで自分でしているとさらに10分程度の時間を取られてしまうので、お掃除に合計20分。これは嫌だなと思いました。

ブラーバは高い

私が使っていたのはブラーバ380。ほぼ初期のモデルです。その後ブラーバジェットが出ていたのは知っていますが、いつの間にか、M6という新機種がでておりかなり高額です。

 

M6以外のブラーバは公式サイトから姿を消しており、在庫販売となっている模様。購入を検討し始めた2-3月頃は、在庫処分の最終チャンスだったのか、ブラーバ390が、楽天の公式サイトでたしか29,800円で売っていましたが、やっぱり買おうと決意したときにはすでに見当たらず。アイロボット社の製品は、認定販売店で買わないと補償の対象外で、それなら中古で安く買った方がいいかなというのが私の結論でした。

他社の床拭きロボットも検討

他にも、以前ブログに載せたこちら。17,500円。

 

ただ、レビューの中に音が大きくて一軒家でないと…とあったので、夜中に使うことも多いので無理かなと諦めました。床拭きと掃除機両方できる機械も結構ありますが、掃除機のバキューム機能は不要なので、床拭きに特化した安いものを探してました。

ブラーバかブラーバジェットか

高額なM6は庶民の私には手が届かないので、残るはブラーバ390とブラーバジェット。この2つの違いを大まかに言うと、ブラーバは広くてまんべんなく、ブラーバジェットは狭い範囲で酷い汚れも落とせるというという感じです。

我が家はリビングが16畳で、水拭きのために使うのでブラーバ一択。380と390の違いはそんなにありませんが、中古で買うなら販売時期が新しいものがいいに決まっているので、braava390で探すことにしました。(ブラーバ380は2014年発売、390は2019年発売。)※ 3機種比べるなら、こちらのレンティオの説明が分かりやすいです。

中古で探すポイント

私は結局メルカリで、ブラーバ390を約8,000円で購入しました。ざっと見た中で予算8,000円~15,000円くらいが妥当かなと思います。選んだポイントは以下の通り。

1.子供がいない家庭のものを買う

我が家もそうでしたが、子供は機械をたたいたり乗ったり、機械がダメージを受けている可能性が高い。写真は初代ブラーバと6カ月の長男。なつかしい・・

2.購入年(製造年)が新しいものを選ぶ

扇風機やドライヤーのような単純構造のものはなかなか壊れづらいかと思いますが、こういうコンピューターのような精密機械は、なるべく新しいものがいいかと思います。同じ理由で、値段が同じで製造年がよく分からないので、380ではなく、新しいモデルの390を購入しました。(ブラーバ380は2014年発売、390は2019年発売。)

3.使用回が少ないものを選ぶ

以前使っていたブラーバは、タイヤのゴムがすり減って滑ってエラーを起こしたこともあったので、タイヤやモーターなど消耗が少なそうなものが選ぶに越したことはありません。よく中古で買って、中古で売るという人もいるので、ファーストオーナーから買うことも重要です。

ただ、使用回数が少なくてもバッテリーは経年で消耗しているので、バッテリーは新しく買いなおすつもりでいましょう。純正バッテリーは8,500円程度、互換品は2,000円程度で考えます。使用頻度にもよりますが、私の感覚だと、純正だと1年くらい。互換品だと3-6か月の寿命です。

4.付属品がきれいなものを選ぶ

私は濡れ拭き掃除をメインに使用するつもりだったので、濡れ不器用雑巾がきれいなものを購入。私もオマケで新品雑巾がついているものを購入しました。

5.付属品がちゃんとあるか確認

自分が使わない付属品はなくてもいいですが、後で必要になるかもしれないので要確認。私が買った中古品は、付属品全部ありますとか書いてありながら、ノーススターキューブがありませんでした。ちょっと残念でした。

North Starキューブとは?

ノーススターとは、ブラーバの位置情報を確認する司令塔で、使用するには単2電池が2個必要。ざっと掃除したいだけの人はなくてもいいくらいです。ただ、単品購入だと定価5,940円。いらなかったら3,000円くらいでメルカリで売れたかもしれません。

私の場合、以前処分したブラーバのノーススターキューブが家に残っていたので、中古購入品にはついていませんでしたが、保育士試験前で忙しかったしやり取りが面倒だったので特にクレームを入れず、自分のノーススターを使っています。

ノーススターは、組み合わせるとさらに広範囲でブラーバを動かすことができるそうです。ただし、ノーススターの黄色で囲んだ部分の数字が違う番号であることが条件。

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ノーススターは単2電池使用で、単2電池のエネループをわざわざ買うのも嫌だったので、スペーサーを買って単三電池で使いまわしています。中身が単3電池なのでただ消耗も早いです。スペーサーは自体は以前から持っていましたが、400円くらいでした。

中古で買ったブラーバは・・

さて、中古で買ったブラーバですが、快適に使えています。これで8,000円なら大満足。自分でやれば10分で済むけど、30分以上時間がかかっても、別に急いでいるわけではないので、他に任せられるというのはありがたいです。そして健気に頑張る姿にときめきます。ブラーバを使うためにはものを片付けなくてはいけないし、やや面倒でも一石二鳥!

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こういう機械ものを中古で買うときに怖いのが、壊れていないか。メルカリの受け取り評価も、ちゃんと試してから完了しました。

2年前に購入、30回ほど使用という中古でしたが、2回ほど使ったらあっという間にバッテリーがなくなって稼働時間が短くなってしまいました。最初はちゃんと動いていたので、多分問題ないだろうと評価をして取引完了。でも手元にバッテリーがないと、バッテリー残量がない中古品はチェックができないので、中古品購入前に互換品でいいのでバッテリーを事前に買っておいた方がいいと思います

余裕があるときは毎日、普段は2-3日に一度は使っています。一度クイックルワイパーで乾拭きをした後ですが、水拭きをするとしないとでは床の気持ちよさが違います。

オスバンSを使ってます

私は、アルコールの代わりにお掃除用にオスバンS(逆性石鹸。成分は「塩化ベンザルコニウム」)を薄めてスプレーで常備してます。水回りのカビ予防に良いと、母にかなり熱心に勧められて買いました。調べてみたら、床に使うとさらさらして気持ちいいというのもみつけて、それ以来食べこぼしの時はオスバンで掃除していました。

オスバンSは手荒れする?愛用歴5年の私の使い方【消臭・掃除・洗濯】 | 転妻ぽぽの引っ越し知恵袋100

お恥ずかしながら、勧められた水回り掃除をあんまり掃除をしないのでスプレーがあまり減らなかったのですが、ブラーバの水拭きタンクにオスバンSを100倍に薄めたスプレーの液を使うようになったので、オスバンの回転もよくなりいい感じです。オスバンは希釈したら1ヶ月以内に使うのが目安だそうです。

オスバンのことを調べていたら、お墓の掃除(カビ予防)にもいいそうです。これから梅雨の時期でジメジメするので、寝る前にオスバンをお風呂場やシンクにスプレーするようにしようかと思います。

 

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