眼鏡婦人のLet it goな日々

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イライラ予防に試行錯誤する36歳・主婦のブログ

虫取りは気軽にできて運動になる素晴らしい遊び!今すぐ親子で始めよう♪

虫取り少年に変身!

6月ごろから次男が虫取りにハマり始めました。幼稚園の仲の良い子が虫好きで影響された模様。

長男のときも、虫取り好きの友達が何人かいたものの、その子とは別の遊びで盛り上がり、虫取りはほとんどやりませんでした。私自身、虫取りは持って帰って飼育が嫌だなの思っていたので、特に勧めず。

でも今回は、次男がわりと本気で虫取りしたいというので、道具を揃えました。ついでに長男もポケモンカードゲームで「虫取り少年」というサポートカードがあり、虫取り網を握って嬉しそうに虫取り少年のカードのポーズをしているので、結局この夏は虫取り三昧となりました。

虫取りに必要な道具

飼育を考えないなら、虫取り網と虫かごだけです。

①虫かご

虫かごは通気性の良い網タイプのものがおすすめ。というのも、透明のケースで上だけ空気が通るものを最初に使っていたら、暑くてわずか1時間ほどでトンボが死んでしまいました。申し訳ないことをしたと即、かごタイプを100円ショップにて買い足しました。

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1000円越えと高いので買いませんでしたが、ポケモンモンスターボールタイプの虫かごもあり、好きな子はテンションあがるでしょうね!

ポケットモンスター モンスターボール 虫カゴ

マスターボール 虫かご ポケットモンスター ポケモン

 

②虫取り網

ムシ取りあみは、長くなるもの、そして網の直径が大きいものが取りやすくておすすめです。

持ち運びを考えるなら伸縮タイプが断然おすすめ。私はこれと似たようなものをゼビオスポーツで1つ300円で購入。Amazonだと3本セットでもっと安いので、子供と一緒に自分も使ったり、お友達に貸してあげることも考えたらセット購入もありだと思います。

虫取り網 3段伸縮軽量 魚取り 虫取りあみ コンパクト 屋外ツール 子供おもちゃ 生態?昆虫採集 3個セット

結構親の方がやる気になって、網を握りっぱなしになったりしますからね。笑

何事も友達と一緒にやった方が楽しさ倍増なので、私は水鉄砲も自分の子供が使う分プラス3-5本用意して持ってきてない子も遊べるようにしてます。

ちなみに100円ショップにもありますが、今のところ伸縮タイプだと網の直径が小さかったり、あみの直径が大きいと、持ち手があまりコンパクトにならないなど、使用が限られます。

③むしの図鑑

色々取れると、その虫がなんなのか気になるところ。分厚い図鑑でなく、薄い持ち歩けるものの方がおすすめ。虫は大して変わらないので古いものでもOK。私はメルカリで結構古そうな学研のスーパーワイドずかんを買いました。薄いけど、その辺にいる虫はちゃんと載ってるし、飼育方法も載っているし、よかったです。

おそらくその後継が下の「あそびのおうさまずかん」かなと思います。858円。

むし 増補改訂 (あそびのおうさまずかん)

虫取りとゴルフは似ている?!

息子は、バッタとかテントウムシとか捕獲難易度の低い虫ではなく、トンボ、蝶などの飛行系を欲しがります。空を飛ぶ虫は捕まえるの難しいんですよね😅

ポイントはたくさん飛んだ後に葉っぱの上とかでちょっと休んだ時にさっと捕まえるのが良いそうです。最初の頃は、飛んでいる虫を追いかけて網を振り回すともっともっと遠くに、高く逃げてしまい、走り回ってもうヘトヘト。虫取りはスポーツだったんだなと思いました。しかし、捕まえるコツを掴めばそんなに苦もなくとれることが出てきて、まさに打数の少なさを競うゴルフのように、コツを掴めば優雅に楽しめるものなのかもと気がつきました。

取ったらその日のうちに放す

まだまだ虫取り歴の浅い我が家ですが、長男はもともと虫を飼うことに興味はなく、次男も虫が弱ってしまうことを理解して、家では虫を買わずに済んでいます。

次男は、初めて虫を捕まえた日に、捕まえたせいで弱って飛べなくなってしまった蛾や先に書いたプラスチックの通気性の悪い虫ケースに入れて1時間ほどでトンボが死んでしまったことを経験したことで、捕まえておくのは可哀想という意識が早々に芽生えたようです。

私は虫は平気なんですが、飼うのは嫌なので、これは本当によかったです。

虫の飼育はまた別物

また、虫取りとは似て非なる虫の飼育。これは結構大変だと思います。特にカブトムシの飼育ですが、こちらは土を替えたり、専用ゼリーを買ってきたりお世話が結構大変だそうです。周りでは結構育てている人がいますが、面倒臭そうなので、友達が幼虫をくれると言ってもなるべく手を出したくないと思っています。😅

オタマジャクシだけは今年初めてカエルに変態する手前まで飼育しました。既に2回やったのでもう十分かな。

虫取りのすすめ

遊具がない公園や、そこら辺の住宅街でも楽しめふ虫取りは、親子で気軽に始められる遊びとしておすすめです。

最初は怖がっていても、子供はすぐ慣れてどんどん虫を触れるようになります。触るのが嫌な人も捕まえた網ごと虫かごに入れれば大丈夫。

暑い日は夕方から1時間だけとかでも十分楽しめます。結構いい運動にもなりますので、ぜひやってみてください。私もこんなに面白いならもっと早く始めていればよかったと思いました。

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