よもぎ団子に初挑戦!
今年から年長さんになった長男。お迎えは幼稚園でなく、自宅のある方角ごとのコースに分かれて、幼稚園から300mくらいの地点までを先生やお友達と一緒に歩いて帰ってきます。
お迎えの保護者達および弟妹たちは、お迎え場所で子供歩いてくるのを待っているのですが、うちのお迎え地点には草がたくさん生えており、その中にはよもぎが生えてました。
私は幼稚園から小学校低学年の時まで三重県津市、それも高松山団地というところに住んでおり、よく葉っぱ遊びをしてました。その時の名残で、子供にも草が食べらることを教えたいと思い、息子たちと一緒によもぎ団子を作ることにしました。
作り方
最近ホットクをよく作るので、白玉粉は常備してます。大福のイメージでいたのですが、上新粉がないとできないし、早く作りたいとうるさいので白玉団子にすることに。
ネット検索したら、白玉粉200g(1袋)に対してよもぎ50gのイメージでしたが、既に半分ほど使っており、よもぎそのまま50g、100gで作りました。
色はびっくりするくらい鮮やかでしたが、結構苦かった!!
白玉団子は久しぶりに作りましたが、とっても簡単です。
1.よもぎの葉っぱを湯がく(重曹・塩を小さじ1ずつ入れてあく抜き)
2.ゆでた葉っぱを水で洗い、ブレンダーで細かくする。
※入れる予定の白玉粉と同じ分量の水はこの時点で入れてOK
※耳たぶくらいの硬さを目指し、たりなければ水を足す。
4.団子を丸めて、沸騰したお湯でゆでる。
5.2分くらいして浮いてきた団子を氷水に取り冷まして完成。
翌日食べる場合、冷蔵庫に入れておくと硬くなるので、食べる前にレンジで20-30秒ほど温めるとよいです。
感想
長男(5歳)と次男(3歳)に丸めてもらいましたが、結構上手にできて驚きました。粘土遊びは好きで、たまに家でも遊ばせたりしてましたが、その成果が出てきたのかもしれません。
特に長男は、年長になってからは「もうお兄さん」という意識が強くなり、成長を感じます。まだまだ思い通りに行かなくて泣いたりとかしますけどね。
もともとあんこは添えるつもりでしたが、思いの外苦くて、あんこ必須でした。一杯目はあんこだけ、二杯目は抹茶アイスも追加♪
同じ緑でも抹茶とは全く違う味わいと苦みのあるよもぎ。市販の草団子では、苦みがほとんどないので、今回は「よもぎの葉っぱを食べた」という印象が強く残ったかな?
来年はもう少しよもぎの量を減らして、もう一度白玉団子。もう少し手先が器用になったら、中にあんこを入れて包む草団子をつくってもらおうかな。