さいたま新都心の人気洋菓子店
先日、さいたま新都心駅東口の人気のケーキ屋さん、UGP こと un grand pas (アングランパ) に散歩がてら行ってきました。
普段ケーキは買わないので、行列を眺めるだけで入ったことがありませんでしたが、パンも売っていることを知り、行ってみることに。。
お店の感想
コロナ対策で入場人数は3組までに限定。お昼前になってしまい、平日でしたが、お店に入るまで6人ほど並んでおり、30分くらい待ちました。パンもケーキも対面注文方式なので、子連れでも買い物しやすいです。
でも、カウンター越しに4人も定員さんがいるのに、丁寧なのか、手際が悪いのか、注文してから会計するまでも結構時間がかかりました。味重視のお店は効率性はあんまり重視しないのか…。でも帰ってケーキを開けてみたらきちんと丁寧に固定してありました。
帰宅後、玄関前で次男がおしっこを漏らし、慌てて処理している間に、長男がベビーカー のカゴに入れたケーキを勝手に取り出して、キッチンへ持っていってしまいました。ひっくり返ってないかドキドキしましたが、しっかり固定されてたので大丈夫でした。
ちなみに、私はデザート業界について詳しくないので名前も知りませんでしたが、グーグルの口コミにはAU BON VIEUX TEMPS(オーボンビュータン)という本格的なフランス菓子の有名店で修業したパティシエだと書いてありました。
買った物
私はどこのパン屋に行っても、必ずバケットを買うのですが、出遅れたためか売り切れでした。代わりにくるみのバケットを購入。
ぎっしりくるみが詰まった、お菓子に近いようなパンでした。夫は絶賛!
写真は撮らなかったけど1つ400円の高級アップルパイも!やっぱり高いとは思うけれど、サクサクした生地で美味しかったです。
せっかくなので、ケーキも買いました。
フィグとモンブランという見た目インパクトの強い2つをチョイス。
モンブランは生クリームとマロングラッセが入っていて、程よい甘さで栗の味もしっかりあり美味でした。
フィグの方は、その強烈な見た目ともともとイチジクが好きなので買ってみましたが、中はケーキというよりは焼き菓子寄りで、ラムの香りもたっぷり詰まった大人な味でした。
どちらもとても美味しくて、人気の理由が分かりました。これしか食べてないのですが、王道というより個性的なケーキ屋さんだなと感じました。でも、お店のコンセプトとして伝統的なフランス菓子系ということなので、いわゆる日本的なスポンジふわふわケーキとフランス菓子は違うんだなとしみじみ思いました。どちらも美味しいと思おますが。
パンについては、私はグルテンの形成というか伸びを感じられるようなパンが好きなので、くるみのバケットを食べただけですし、それも美味しかったのですが、自分が好きな系統とは違うかなと思いました。(夫は絶賛でした)
でも、アップルパイのあのバターの香ばしさとサクサク感はすごいと思ったので、普段クロワッサン🥐はほとんど買わないのですが、次回は買ってみようと思います。