眼鏡婦人のLet it goな日々

眼鏡婦人のLet it goな日々

イライラ予防に試行錯誤する36歳・主婦のブログ

保育園でのパートを始めて、自分の子育て甘かったかなと自覚しました。

縁あって、保育園でパートを始めました。

過去記事に受験記がまとめてありますが、昨年保育士試験に合格した私。保育士を取ろうと思ったきっかけは、頭の体操と自分の子育ての答え合わせ。そして、老後に比較的時給が高いと言われる朝番と夜番なんかをできたらいいかなと思って受験しました。

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せっかく保育士を取ったし、資格があっても経験なしでは老後に急に雇ってもらえないだろうと、近場で仕事を探してました。仕事を始めるのは、今年の夏休み明けくらいでいいかななんて思っていたんです。でも7月中になんとなく求人を見てみたら、近所の保育園が希望の条件で、まぁまぁの時給で募集していたのでとりあえず応募してみたら、夏休み前に面接して、5日後に採用の連絡が来て、7月末の旅行前に必要書類を慌ただしく提出して、8月頭に就業前の健康診断を受けてと、バタバタと準備を整え、お盆から働き始めました。

時給のはなし

子供の長期休み中や土曜日は7-9時の早番、普段は9-14時で週2-4回というシフトです。肝心の時給ですが、普段は1300円、早番の時間帯だけ少し高くなるのですが、最初の1時間だけ2000円。残りの1時間は平均して1350円。2時間で3350円=時給1675円という感じです。

最初は、早朝でも意外と安いなと思っていたんですが、その後、気にしてほかの飲食のバイトなどを見ていたら、これはまぁいい方なのかな?という気もしてきました。何より、自分の働きたい時間(短時間)で、しかも近所で働けるのはとてもありがたいことです。あくまで扶養範囲内ですが、ここでちょこちょこ稼いで、株の軍資金・シミ取りレーザー治療代に使いたいと思ってます。

働いてみてわかる?自分の子育ての答え合わせ

お盆明けに長野の義実家帰省もあって、まだ5日程度しか働いてませんが、働いてみての感想は、保育園の子供たち、かなりちゃんとしてるなということです。2歳の子でも、自分でパズルをもってきて、ちゃんと自分で片付けてができるんです。もう記憶があいまいになっていますが、うちの子そんなことできなかったしさせてなかったとびっくりしました。

それに、子供たちが注意されることも、私が全然気にしていない点が多くて。私が一緒に遊んでいたり、近くにいた子が、遠くからやってきた他の先生に注意されたり怒られちゃったりして・・あら?これ注意しなくちゃダメなのか?とか、そもそも気にしてなかったり、なんてことがよくあり、申し訳なくなります。

おもちゃは1人1個ずつしか出して使っちゃダメとか、机の上に出して遊ぶときはちゃんと座って遊ぶとか、椅子に座るときは足プラプラしないとか。

私の場合、自分の子供が既に小1と小3で、彼らが小さかったときのこと、正直あんまり覚えてなくて、1歳10ヶ月違いの兄弟、怒らなくて済むように、喧嘩にならないように同じおもちゃを2つ買ったりでした🥺特に長男はできない系男子だったから、子供に求める水準がすごく低いんです。わが子より小さい保育園児たちが可愛くて、幼稚園の決まりを守っていることに感心しきりで、ちょっとしたことは気になりませんでした。そして、うちの子はやってあげたり手をかけすぎたかなと反省してます。でも、集団生活で制約がある中できちっとできるのは親にとっては助かりますが、家庭保育で好き放題・だらだらする、自分のタイミングでやりたいことをやるのと比べて、子供にとって、長期的にはどっちが幸せなのかなというのは分かりません。極論をいえば、その子次第なのでしょう。ただ、私は保育園のきちんとした子供達を見て、自分は甘やかしすぎたのかなという気持ちは強いです。笑

とりあえず、うちの子も保育園で鍛えられていたら、片付けろと口うるさく言わなくてよくて、いまの子育てもう少し楽だったかな?とか思う一方、長男が2歳の時数回通わせた保育園の一時預かりを大泣きして嫌がったのは、やはり私とのゆるゆる生活を基準とした中で、保育園ではルールだらけで嫌だったのかなと理解しました。

今日の帰りに、園長先生からどうですか?と聞かれたので、自分の子育てが甘かったかなーという上記のような反省点を話したら、他の先生も集団生活だから、家でわが子を見ているときには注意しなくてもいいことも、注意しなくてはいけないですよね。分かりますよーなんて言ってもらいました。

5年くらい?は続けてみようと思ってます。

とりあえず、短時間で補助という立場で、自分の子育てとは違って気持ちに余裕があるので、おばあちゃん的な立場で、子供と先生たちのサポートをしていければなと思います。

入ってすぐにお誕生月だったこともあり、園内で写真を掲載されて、月末のお誕生会の際には、おめでとうと園児から声をかけてもらい、にぎやかな仕事始めの月になりました。

今後、自分のキャリア、どうして行こうかはまだ分かりませんが、子供が小学生の間は、いろいろ模索しつつ、基本的には保育園のパートを続けるのでいいかなと考えています。

保育士受験記

nasumash.hatenablog.com

 

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