梅仕事の仕上げ
6/8 に漬けた梅シロップ、約3週間で氷砂糖も全部溶け切り完成としました。2㎏漬けて、約3リットル分のシロップが出来上がり!一番左はすぐに飲む用。というかすでに飲んでて減ってます。
後の2つは、加熱した後すぐにWeckに入れてなんちゃって脱気保存。
前にやったときはもっと黄色っぽかったけれど、今回はあまり色は出ず、味もさらっとした感じ。砂糖によって変わるのかな?
最後のシワシワ写真は残しませんでしたが、4日後の写真があったのでこちらに。最終的にはもっとシワシワになり、そのまま食べるには、食べづらい状態でした。
シロップ漬けで残った梅からジャムを作る
ケチな私、余すことなく梅を使い切ります。
そのままではジャムになるのか?というくらい硬くてシワシワだけど、なくなった水分を補ってあげる様に、砂糖水に漬けます。面倒なので一晩放置してましたが、もっと短時間で大丈夫だと思います。見た目は上に貼った4日目くらいのシワシワ感でしたが、実は柔らかくなってました。
ここでのポイントは、浸透圧を利用すること。ただの水ではなく砂糖水にするのがポイントです!
適当に砂糖で煮て、ヘラで梅を潰していくといい感じに。レモン汁を入れて味を調えます。それでできたのがこちら。
梅ジャムと鍋に残った梅ジャムを余すことなく使えるように作った梅ゼリー。
梅ゼリーは、水を足して粉ゼラチンを入れてそのまま作ります。
ちなみに先週、長野の義父の家にお手伝いに行ったときに、傷梅でジャムを作りました。それとの比較はこんな感じ。
左:傷梅をそのままジャムにしたもの 右:梅シロップ後の梅で作ったジャム
そもそも、梅も違うし砂糖とレモン汁の量が違いますが、やっぱり傷梅をそのままジャムにした方が、梅のフレッシュ感がある感じで美味しいです。
しかしそれには劣るものの、梅シロップの残骸で作った梅ジャムもちゃんと美味しい♡
そのまま食べてもいいし、水で伸ばしてゼリーにしてもいいし、あとはアイスとか杏仁豆腐、牛乳寒とかにのせて食べるのがいいです。
ちなみに、義父の家で先に梅ジャムを作った時、無理にザルでこしたりして、タネを取り除こうとすると、梅にロスが出るのが分かったので、種はそのまましゃぶる方式にしています。
餃子の満州を知っていますか?
一昨年、餃子の満州で梅ソース付きの杏仁豆腐を食べて梅ジャムに感激。私の中で杏仁豆腐と梅ジャムはゴールデンコンビです。先月から、まだやらないのかなと、餃子を買いに行くついでに探しましたが、ありませんでした。なので杏仁豆腐だけ買ってきて、自家製梅ジャムで食べました。やっぱりこの組み合わせは美味しい❤️でも今調べたら、2018年限定だったんですね。。残念。
説明が遅くなりましたが、餃子の満州、「餃子の王将」とはちょっと違います。川越市に本社を構える、埼玉が誇る優良企業です。元は坂戸が本店だったようで、西武新宿線や東武東上線沿いに店が多いです。近年では、大阪・兵庫にも進出したそうです!
餃子の満洲は、他のラーメン屋に比べてなんか健康志向。野菜はほぼ国産。そしてメニューもカロリーの高すぎないものを!と選んでいるそうです。派手さはないですが、シンプルな味で、安いし、子供を連れても安心して行けます。
日高屋も同じ埼玉発祥ですが、私の中では、餃子の満洲>幸楽苑>日高屋の順位です。
ちなみに幸楽苑は、昔、兄が大学時代にバイトしていてよく家族で突撃訪問してたのです😆味も好きですが、営業で車移動していた時代はたまに寄っていたものの、最近は近くになくて全く行ってません。王将は昔三重県に住んでいたときは、家族でよく行った記憶があるのですが、埼玉に来てからあまりなくて、こちらも残念ながら、全然行ってません。
有料記事で最後まで読めませんが、餃子の満洲のヘルシーさを書いた記事を見つけたので貼っておきます。
埼玉県民が愛用「ぎょうざの満洲」に揚げ物が1種類しかない理由 ほかのチェーンとはまるで違う戦略 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
梅シロップの話から少し話がズレましたが、ブログランキングで「さいたま市」のジャンルに登録しているし、私が人生で一番長く住んでいるのは埼玉県だし、これからは埼玉話もたまにしていきたいなと思います。埼玉銘菓レポートとか😆
東京・大阪・兵庫の皆さん、餃子の満洲を見つけたら、埼玉の味と思ってぜひ寄ってみてください。
月・木はお持ち帰り用の生・冷凍餃子が半額💡この味で半額価格はお買い得です。ぜひお試しあれ⭐︎
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