地下神殿と呼ばれる洪水対策施設
埼玉県春日部しにある首都圏外郭放水路(しゅとけんがいかくほうすいろ)。テレビでも紹介されたり、ロケ地としても利用されており、ご存知の方もいるはず。
私がその存在を知ったのは、いまからおよそ5年前。地下にあるその場所に行くには116段の階段を上り下りしなくてはならず、未就学児の見学は不可。長男がまだ幼稚園の時に一人でも行こう!と東武ツアーに申し込みをしたのだが、人が集まらず催行されず。
それからは子供二人が小学生になったら行こう!と心に決め、時折HPを覗いていましたが、何せ人気の場所で土日はいつも予約がいっぱい。車のない我が家では、行くのがなかなか難しいところにあり、ずっと行けずにいました。
でも、先日思いったって就学前検診で子供の帰宅が11時の日に15時の回が空いていたのですかさず予約!長男4年生、次男2年生の今年、ついに行ってきました。
アクセス
首都圏外郭放水路の最寄り駅は、春日部市内の東武野田線アーバンパークラインの南桜井駅。そこから徒歩30分、またはバス、タクシーという選択肢があります。タクシーは迎車料金を含めて1900円ほどと口コミにありました。
田舎なので駐車場は広々と十分あるので車で行ける人は車がおすすめ。でも車のない我が家は公共交通機関を使うしかありません。

バスも「春バス」というクレヨンしんちゃんの可愛いマイクロバスが走っているのですが、本数がとても少なく、時間によってはうまく使えません。
アクセスマップ | 江戸川河川事務所 | 国土交通省 関東地方整備局
しかも、龍Q館という待ち合わせとなっている施設は、資料や映画の上映をしてくれるのですが、所要時間およそ30分程度。飲み物の自動販売機はあるものの、近隣に飲食店もないし、長居するような場所ではありません。
私は15時の回を予約したのですが、バスの時間がとても微妙で、暇つぶしに「道の駅庄和」に行ってきました。
とりあえず12:42南桜井駅発のバスに乗り、本来の目的地である龍Q館を通り過ぎ、13:07道の駅庄和で下車。
道の駅では、特に名物でもない普通のお弁当を買って、ちょっと安い野菜を購入。龍Q館内に
無料のコインロッカーがあるのを事前に調べていたので、たくさん買い込むつもりでいましたが、あまりめぼしいものがなく、買ったのはジャガイモだけでした。
その後13:53道の駅発のバスに乗り、14:03に龍Q館に到着。ちょうど14時の回が始まっているところで、ロビーにはたくさん人が集まって説明を受けていました。
10分前までに受付をと案内されていましたが、最初の説明は受付ロビーすぐ脇で行うので、多少遅刻しても大丈夫そうです。
龍Q館は月曜日お休み
およそ一時間前に到着してのんびり資料室を見ていこうと二階にあがると、案内係のおじさんが、もう一組先に来ていた親子と共に子供向けの映画を上映してくれました。
映画もそのほかの模型も、おじさんが自分で操作しているようで、特に決まった開始時間はなく人が集まったら随時上映という感じでした。30分前くらいになるとだんだん人が集まってきて、放水路の模型を動かしてくれたり、今度は大人向けの映画を上映してくれました。
じつは、運動会の代休の月曜日に行こうと思って一度予約していたのですが、月曜日はこの龍Q館がお休みとメールで気が付いてキャンセルしました。とても丁寧な資料をくれるので、なくても理解できるとは思うのですが、龍Q館が空いていないと、時間まで待つのが大変そうだし、そう何回も行くところではないのでせっかくだから龍Q館が空いている日がおすすめ。自家用車でさっと行ける人は代休の月曜日もありだと思います。
説明を聞いて、調圧水槽へ
龍Q館から少し離れた地下入り口まで歩き、そこで再度注意事項を聞いて階段で下に降りていきます。そこまで急な階段でもなく、思ったよりも楽でした。

水槽内は夏でも涼しいと聞いており、寒いのではと心配して上着を持っていきましたが、長袖を着ていれば必要ないくらいでした。気合い入れてウルトラライトダウンを持ってきたのに、余計な荷物となりました…
こちらは、調圧水槽からみた第一立坑(たてこう)。立坑は自由の女神がすっぽり入るくらいの大きさだそうです。
これは頂いた資料の図ですが、私たちが下りたのは、⑤の調圧水槽で、上の写真は④の第一立坑です。春日部市内にある川ごとに水をためる立坑(たてこう)があり、それぞれの立坑はトンネルで結ばれ、最終的にはこの地下神殿に水がたまり、そこでもいっぱいになってしまった場合、調圧水槽内にあるポンプで水を利根川に送り出す仕組みになっています。

でも、そもそもこの調圧水槽(地下神殿)まで水が来るのは年に数回で、地下神殿は見学ツアーで忙しいそう。もちろん。水が入ってきたら見学は中止です。そしてきれいな水が入ってくるわけでなく、泥水が入ってくるので水が入ってきた後は、ブルドーザーや人力で泥を掻き出してお掃除するそうです。

内部の見学は20分ほど。今回驚いたのは、見学者の半分ほどが外国人だったこと!中国や東南アジア系の人が多かったです。ドイツから観光中だというおじさんは、電車で広告を見て面白そうだったから申し込んだとのこと。説明は日本語だけなので、みんなケータイで音声を拾って翻訳を読んでました。すごい。。
帰りは、次の回の参加者が乗ってきたタクシーを狙え!!
神殿内は、最初はおお!と驚いたものの、ある程度見たら十分で、私は他の人とおしゃべり。マレーシアから来たというおばさま二人組は、行きは30分かけて歩いてきたとのこと。一緒に歩いて帰ろうと誘われましたが、私はだれかと割り勘してタクシー乗れたらいいなと思ってると話してやんわりお断り。ちょうどいいバスはなく、案内係の人に聞いた話だと、タクシーが来るまで結構時間がかかるそうで、どうしようかと悩んでました。
ツアーが終わり、龍Q館に戻り、荷物をロッカーから取り出して外に出ると、さっき話したマレーシア人がタクシーを捕まえており、私に一緒に乗って帰ろうと声をかけてくれました。大人3人、子供2と運転手でぎりぎり乗車可能。
16時の回に参加する人を乗せてきたタクシーのようで、迎車料料かからず1400円で駅まで行けました。割り勘で700円ずつでスムーズに帰れてとても満足。前の乗客は、春日部駅から乗ってきたそうです。
感想
とりあえず、5年越しの夢をかなえられて満足。でも地下神殿自体はこんなもんかという感じでしたが、行ってみたいという気持ちだけで、予備知識なく行ったので、事前の説明はとても勉強になりました。
長男は4年生の社会の授業で外郭放水路のことを勉強していたらしく、行く前からあそこかぁなんて言ってましたが、ちゃんとついてきてくれました。次男もネットの写真でテンション上がっていましたが、実際行ってみたら、まぁまぁという感じ。やはり公共交通機関で行くと時間がかかるし遠いなというのが感想。でも、一回は行けて良かったです。
有名人もたくさん訪れ、ロケ地をしても利用されてきたので、サインや写真などもたくさんありました。もっと時間をかけてそういうのを見ても楽しかったかも。
私たちが参加したのは最もベーシックな1000円の地下神殿コースですが、他にも全部で6種類のコースがあります。地下神殿コースはあっさりだったので、最初から色々見られるコースもよさそう。興味のある方はぜひ参加してみてください。





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