おしゃれ雑貨ECサイト、「北欧、暮らしの道具店」って知ってますか?
去年の今頃?友達に教えてもらった「北欧、暮らしの道具店」というおしゃれ雑貨ECサイトが作っている、料理に関するドラマ2つ「ひとりごとエプロン 」「青葉家のテーブル」。このECサイト自体は何度か見たことがありましたが、ドラマまで作っているとは、驚きでした。
どちらもYoutubeで公開中で、数話見ましたが、美味しそうな料理と共感できる小ネタ、かわいいキャラクターたちと見ていて元気になれるお話です。
青葉家の食卓はなんと、映画化されました!
どんな人にだって、上手く行かないで悩んだことがある
そんな中で、偶然見た同じく北欧暮らしの雑貨店のインタビュー動画「うんともすんとも日和」のやや暗い感じが私の心にグサッと刺さり、すごく共感できてハマりました。
輝いてみえる人にも、“うんともすんとも”な悩みがある。この企画は、主人公の“光と陰”の両方に目を向け、その人なりの視点を覗かせてもらうことで、「フィットする暮らし」のヒントを描き出すドキュメンタリーです。
輝いてみえる人にも、“うんともすんとも”な悩みがある。この輝いている人が絶妙で、人選も好きです。そんな中、私が特に好きな2つのインタビューをご紹介します。
お気に入りその1:子供のためは自分のため。人生の選択も毎日のレシピ選びから
【うんともすんとも日和】020 | フードスタイリスト&料理家・江口恵子さん
この人の話は、サバサバしていてすごく気持ちい。小さい子どもを育てている人には、特に、ぜひ見て欲しい!!子育ての初期にこの意識あると悩まないというか、いろんなことに納得できると思う。小中学生の子供がいる人も、料理のことについて参考になると思います。
以下は、インタビューの中で出てきた江口さんの名言!!
・ちょっとの無理まではするけど、すごい無理はしないっていうのがバランスをとるコツ
・子供のためにやっていることはいっぱいあるんですけど、子供のためにやるんじゃなくて、子供のためになることを自分がしたくてしている。
・もし私が今子供がいなかったらな、と思うことはいまだにあって、いなかったらよかったのにということではなくて、もし子供がいなかったらむっちゃ楽だよな、とか子供がいるからアクセルフルには踏めないし時間の制限もあるけれど、その中で最大限いまの私ができることはなんだろうとか、今の状況の中で使える時間を最大限に無駄なく使おうとかそういう風に思うから、やりたいことは自分が今やれるやり方でやればいいと思います。
※Youtubeインタビューより抜粋
自分で選んだなら後悔なし!
江口さんもインタビューでおっしゃってましたが、結局、自分で決めたことはたとえ失敗しても納得できる。というのは私自身いつも自分で思っていることです。
最近長男が、「ママが決めていいよ」とか言うことがチラホラあるので、どんな小さな選択でも、自分で選んで責任を取らせるように練習していかなくてはなと思っています。
お気に入りその2:「あとで」は無し?家事のやる気がはかどる主婦のルール
【うんともすんとも日和】011|料理家・飛田和緒さん
この料理家・飛田和緒さん、2011年に発売されたレシピ本「常備菜」が大ヒット。
飛田さんのうんともすんともにクスッ
私の中で、憧れのすごい人、飛田さんのうんともすんともが意外で、あの飛田さんでもこんな不満があって、そして諦めたのかというのに苦笑。
「家事は家族で分担できたらそれはとても理想だなと思うんですけど、うちの家族の阿合は進んではあまりやりたがらない」→(歳を重ねて、諦め)→「苦手なものを押し付けちゃいけないんだなと思いだしたので・・家事全般私がやっています」
また、40代から50代にかけて、やろうと思ったことを忘れるようになったというお話、今もすでに起こっているし、今後私の身にも絶対起こることだともいうので、「すぐやる」というのは肝に銘じておこうと思います。
以下、「北欧、暮らしの道具店」の書籍