眼鏡婦人のLet it goな日々

眼鏡婦人のLet it goな日々

イライラ予防に試行錯誤する36歳・主婦のブログ

育児中のおしゃれ問題

アメリカから帰国、出産でおしゃれを見失う

一人目を出産したときは、アメリカの田舎に住んでいたので、外見とか洋服とか、あんまり気にならず、毎日ユニクロのスウェットパンツで過ごしていましたが、むしろ私っておしゃれ!くらいの気持ちでいました。笑

二人目を出産して3カ月で帰国し、その後少し落ち着いてきて回りが見えるようになってからは、自分の外見がなんだかすごく気になるようになりました。ああ、私ってダサい!!って笑

 

でも、買い物に行けない

子連れの買い物って、雑貨とかは楽しく見られても試着ってなかなか難しいですよね。洋服を買いに行きたいけれど、着ていく服がない!行く時間も余裕もない!素敵な服を買うお金もない!ってな状態でした。

そして、4年半のブランクでどこで洋服を買っていたかもいまいち思い出せない!そしてOL時代とは生活面でも、年齢的にも着るべき服のお店が変わってるので、完全にファッション迷子でした。

 

見直したのは服のサイズ感

何がいけないのかいろいろ考察していく中で気づいたのは、髪型と服のサイズ感。産後緩んだ体に、毎日の乾燥機利用でで縮んだぴちぴちの服。なんかますます太って見えて嫌な感じに。特に夏だったので、薄着になってそれが顕著に。

産後の体系変化と年齢的な体系変化がダブルで来てたんだなと今となっては思います。

 

とにかく、小さくなった服は処分して、上半身は体のラインを拾わないけどゆるすぎないサイズに買い換えました。

私はほぼ99%パンツ派なのですが、ボトムは腰回りはコンパクトで太ももはゆるいパンツに切り替え。もはやベルトをしたりも面倒なので、サイズが細かく展開されているユニクロで調達してます。しかし、あまりに地味だなっていうのが今の課題です。私の洋服のユニクロ率が今、ものすごく高まってます。笑

 

もはやグレーのボーダーしか着ない

 有名な『フランス人は10着しか服を持たない』や『服を捨てたらおしゃれがこんなに「カンタン」に!』という本も読んでみました。

どちらの本も、結局は自分に良く似合っている服であれば、3パターンくらいで毎日ローテーションすればよいということでした。もう極論は、アップルの故スティージョブズのように、同じ服を何着ももって毎日同じ服を着るということです。

私の場合、なんだか気持ちが落ち着くのか、勝手にグレーのボーダーの服が集まっており、思い切ってこの一年はグレーのボーダーしか着ないくらいのつもりで行こうかと思っています。決して自分を縛るものではなく、気分によっては別の服を着たりもする予定ですが、何でもない普通の日はもう切る服に迷わなくて済むように。

この通り、既にグレーのボーダーは5枚持ってます。しかもぜんぶボートネック。

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左の三枚は、バスクシャツ(orcival)。右の二枚はブラウス生地です。あとは、上着とパンツだけ変えて毎日過ごそうと思います。

ほとんどないですが、子供を伴わずちょっとおしゃれなお出かけの時は、普段全く陽の目の見ないワンピースの予定。

 

美容室ジプシー

もう一点重要なこと、それは髪型。

洋服がそれなりで髪型が整って、似合っていれば、そこそこおしゃれに見えるのではないかという結論に達しました。

洋服は改善点はまだまだあるものの、とりあえず上記の通り見直し、髪型はとりあえずショートカットで月に1度切りに行くスタイルをとることにしました。ただし、ここで失敗したことが1つ。

行きつけの美容院もないので、半年くらい、格安の銀座ラボというお店で1700円で指名なしで切ってもらっていたのですが、人によって技術の差がすごくて、襟足の生え癖がある私は失敗されて大惨事になってしましました。

そこで銀座ラボはやめて、美容師2人だけでやっている上手なサロンへ半年。確かに上手なのですが、ショートカットで毎月切るには値段が高いのがネックに。前のお店で失敗されたところの修正が終わってから、もう少しお手頃サロンを探しました。

お手頃サロンで失敗しないためには指名すること!

銀座ラボでの経験を活かし、今度は全体的に上手そうなお店で指名する作戦にしました。ホットペッパービューティで、前から気になっていたお店を確認し、その中から自分と雰囲気の近そうな人を指名して切ってもらうことにしました。

この作戦は成功し、増税便乗値上げで現在は毎回3000円となってしまいましたが、うまく切ってもらえて満足してます。

ただ私の場合、ショートカットは少しでも伸びで来ると、髪の量が多くて気になるため、最近はボブに落ち着きつつあります、それで、カットを1カ月→1カ月半に延ばしました。

カットをお願いしているのは、20代半ばくらいの私よりずっと若い女性ですが、結構話合うので、美容室では雑誌を読むのも楽しみの一つなのですが、最近は読む暇なく話しっぱなしです。最近は「片方だけ耳にかけるのがはやりですよ」とか、若い流行を教えてもらってます。仕事をしていない今、自分よりも若い世代と話す機会ってこの時くらいなので、結構楽しいです。

 

おかっぱ最強説

大学時代からの付き合いで、今でもちょこちょこ会う独身の友人がいるのですが、彼女と私はいつも、こうしたら便利、こうしたら美味しい、などとあらゆるジャンルの試行錯誤の成果を話を報告しあう関係です。そんな彼女と達した結論は「前髪付きのショートボブが一番ラクということでした。

理由は、

△ ショートは 段が入るので伸びると形の崩れが出やすい。服装も少し選ぶ。

〇 ボブは短めなら跳ねにくい。

私は、もはや髪の毛を乾かしたりするのも面倒なので、一生短い髪でいるつもりですが、前髪だけは去年一年伸ばしてきました。伸ばしかけみたいなのを斜めにしておくのは確かにおしゃれっぽい雰囲気が出るのですが、眼鏡にあたって邪魔でした。

また、最終段階でワンレン化してきたときには、ちょっとセットしないと前髪のっぺりで、いけてない感じに。セットする余裕はないので、先月バッサリ前髪切りました。

邪魔にならないように、広めに前髪を作ったので、現在は視界良好です。どうせ1カ月半ごとにヘアカットに行くので前髪の長さも気になりません。切ってよかったです。

ちなみに、渡辺満里奈さんのブログの写真を見せて切ってもらいました。今検索したら、渡辺さんの髪型は主婦に人気があるそうです。やっぱり!

白髪のこと

34歳、ついに私も、最近白髪がちらほら出てくるようになり、ちょっとショックを受けています。まだ白髪染めをするつもりはありませんが、もう少し目立ってきたらやると思います。面倒だなと思う反面、髪の色が明るいとそれだけでおしゃれに見せるので、それもいいのかなとも思います。

まぁ、そのころには子供の手も離れてゆっくりサロンで染める時間もあるでしょう。白髪が多くなったら、ゆくゆくは、金髪のようにするのが理想です。

昔から、ありとあらゆる雑誌を立ち読みするのが趣味で、最近は60台以上のおしゃれの雑誌なんかも目を通すことが多いです。グレーヘアなんて言って、白髪染めないブームが来ているようです。子育て世代がグレーヘアにするのは、まだまだ先の話ですが。。

ついでに、いつも切っていもらっている美容師さんに、白髪が出たら、その毛穴からはずっと白髪しか生えなくなるので、抜いてしまうと後に髪のボリュームがなくってしまうので、ショックでも抜かないようにと言われました。

 

好きなものは変わらない

とりあえず現在のおしゃれ問題、帰国後2年かけてこんな感じに落ち着きました。

きっと今の生活に余裕ができたら、これじゃつまらない!ってまたほかの洋服に挑戦したりすることも出てくるかもしれません。

でも私の場合、高校生くらいから好きなスタイルがあんまり変わらないんです。好きなスタイルがたまたま似合って、似合っているからそれを気に入ってずっと続けているという感じかと思います。

いまは、ただの地味地味スタイルですが、理想はこの岡本敬子さんみたいにポップな要素も入れていくこと。50代なのですが、今の私には眩しい存在。素敵です。

おしゃれは結局自己満足だとは思います。

どうせ自己満足なら、好きなだけ自分を満足させてあげらればいいと思います。それだけで気分よく過ごせるはずだから。

お財布とストレスを感じない効率との兼ね合いが難しいところですが。

 

ちなみに、息子たちの服も全部私の趣味で買っているので、私のものと似たような地味な色合いが多いです。なので意識しなくてもリンクコーデになっていたり。笑

子供の服装こそ、おしゃれと実用、そしてどこまでお金をかけるかいま悩んでます。

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