眼鏡婦人のLet it goな日々

眼鏡婦人のLet it goな日々

イライラ予防に試行錯誤するアラフォー主婦のブログ

不正出血があっても生理が来ない方が楽!ピルを再開した話。

生理が来ない生活は快適

かれこれ5年くらいピルを飲んでました。最初はヤーズフレックス、ここ2年程はピルではなく、ジェノゲスト(ディナゲスト)という、いわゆるピルよりマイルドなピルを飲んでます。

f:id:Nasumash:20250209100417j:image

ヤーズが一日1回に対して、ジェノケストは1日2回、12時間おきに飲みます。それが厄介で、薬のを飲むタイミングを間違えると、不正出血が起こります。

不正出血は、茶色いおりものくらいで出血量は多くはないのですが、ずっとおりものシートをしてるのも面倒。だらだらと続くので、憂鬱。そんなに頻繁に機会はないけれど、温泉に行くタイミングにも気を遣います。

それが嫌で、昨年12月から思い切ってジェノゲストを辞めました。

そもそもPMS(PMDD)がひどすぎて始めたピル服用

もう下の子供も7歳。自分の体の栄養面もとても意識してタンパク質と鉄を取るようにしているので、産後よりも健康で、もしかしたら生理が来ても辛くないのでは?と試しにジェノゲストの服用を辞めてみたのですが、甘かった。

生理前のイライラはそこまでひどく無いけれど、眠気や肩こり頭痛がひどくて、寝込むほど。しかも、やってきた3回の生理の周期は、昔と同様に25日周期。男性は分からないと思うので、書いておきますが、25日って、生理が始まって、次の生理が開始するまでの期間。しかも最初の5日は血を排出してるんです。

しかも生理が始まる5日前くらいから、体がちょっとおかしいなとなるので、快適に過ごせるのはたったの15日程度!ということ。これはちょっと無理だなと、3回目の生理開始翌日から、ジェノゲストの服用を自主再開しました。

やめたときに、3週間分くらいは残っていたので、それを服用し始めたという感じです。

ヤーズからジェノゲストに変えた理由

まずは、薬価が安いこと。ジェノゲストはヤーズ(約3000円)の半額くらいです。但し、1日2回飲まなくてはいけないのが難点。

次は、ピルは40歳以上は血栓リスクがあり勧められないこと。いづれかのタイミングでジェノゲストに移行することになるなら、安いし早い段階で慣れておくのがいいかなと思ったからです。当時37歳で、まだ気にしなくていいと言われたのですが。。

パートをしてはいますが、時間に余裕があるので、このままジェノゲストでいいかなと思いますが、忙しい方には断然ヤーズフレックスがおすすめです。

ちなみにジェノゲストについては、こちらの記事がすごくわかりやすいです。

ジエノゲスト(ピルとは別の保険ホルモン治療) | よこすか内科小児科・はるこレディースクリニック【公式】

しかも、服用忘れのないように持田製薬のライン通知の情報まであります。私もさっそく登録しました。

LINE Add Friend 

f:id:Nasumash:20250209193253j:image

ヤーズフレックスを飲んでいるときも、登録した時間になるとラインで服用するように通知が来るので便利でした。ジェノゲストの上記サービスは知らなかったので、しばらくは別の薬服用アプリを使用していましたが、携帯を見ないと気付かないことが多く、飲み忘れ頻発。LINEだとスマートウォッチに通知が来るので分かりやすく良さそうです。

婦人科に通うメリット

ジェノゲストの処方をもらうため3か月に1度婦人科の予約を取らないといけません。それはやや面倒なのですが、花粉のシーズンには、婦人科でアレルギーの薬・目薬を処方してもらえるので便利です。一度耳鼻科で処方してもらった記録があるので、これと同じものをお願いしますと、ここ数年お願いしてました。一応継続治療にあたるので、診療代金も毎回数百円と安いです。

もう、妊娠も望んでいないし、早く閉経してほしいなと思います。最近知ったことですが、閉経の際の最後の一回の生理で、人によっては尋常でない量の出血があるそうです。おそろしい。。私としては、このまま50歳くらいまでジェノゲストを飲み続け、うまい具合に閉経していたというのが理想。

それにしても生理周期が平均より短いので、閉経も早くしてほしいなと思うものの、いままでピルで生理を止めていたのでプラマイゼロなのかという気もしてます。

ジェノゲストは、10代の若い子でも飲める安全な薬なので、少しでも生理が辛い人、そして排卵を抑制することで、いざという時に妊娠できるよう卵子を温存しておくという意味でも、みんなが気軽に飲んだらいいのになと思います。

 

ピルについての過去記事

 

にほんブログ村 主婦日記ブログへ にほんブログ村 子育てブログ 男の子育児へ にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ さいたま(市)情報へ