眼鏡派のみなさん、プールで困ってませんか?
今年は2年ぶりに夏の屋外プールなど行けそうですね。子連れでプールに行く際は子供を見失わないように眼鏡必須です。ただ、プールサイドまでは持っていけてもプールの中では眼鏡は使えません。そんな時にお勧めなのは、度付きゴーグルです。
普段よく泳ぐ人以外は、度付きゴーグルが売っているというのを知らない人も多いかと思いますが、度付きゴーグルはとても便利です。
度付きゴーグルの種類
基本的に2種類の方法で販売しています。
①両方同じ度数のセット売り
②片目ずつ+ゴムバンドのばら売り
度付きゴーグルを選ぶポイント
見た目のデザインも大事ですが、やはり自分の顔にフィットするかが一番重要です。形が合わないと、水が入ってきて意味がありません。できれば試着して買うのが一番。
今回私が買ったのはこちら。10年ほど前に買ったのと同じスポルディングの左右セットモデル。1680円とかなり安い!
手前が新しいもので、後ろが古いものです。ストラップが短めとのコメントが多々ありましたが、帽子58cmの私は大丈夫でした。髪の毛長い人は要注意かも?どのゴーグルでも大抵、目と目の間のパーツが何種類か入っていて微調整できます。
左右セットモデルを買う時の注意
届いたゴーグルの中に説明書がはいってました。以下有用な注意点をピックアップします。
鼻ベルトやベルトの調整により、よりよい視力を得ることができます。
0.50程度の左右の度数差がある場合は度数のゆるい方の目に合うレンズを選んでください。
度数が強すぎると頭痛うや眼精疲労が生じる場合がありますのでご注意ください。
私のコンタクトの度数は‐3.5。10年前に買った時のコンタクトの度数は-2.5でした。
別に水の中ではっきりと何かを見たいわけでなく、泳いでる合間に近くの時計を確認したいだけなので、あまり強すぎないこの度数で丁度いいです。度数が低くても、あるとないとでは大違いです。
しかし、はじめての場所に行く時、旅行のときなどは、特に案内が見えないと困るので、コンタクト+普通のゴーグルという作戦をとることもあります。
でも、大体勝手が分かるとメガネ&度付きゴーグルの方が楽なので、度付きゴーグルを使う頻度の方が圧倒的に高いです。
左右バラバラにゴーグルを買う時のポイント
左右の視力に差がある、いわゆるガチャ目の方はバラバラに好きな度数が選べるものの方が断然おすすめ。少々割高になりますが、選べるデザインもこちらの方が多いです。
Swans、Arena、Mizuno、View、Speedoあたりが出しています。かっこいいモデルはバラバラで買うタイプの方が多い気がします。
新しいゴーグルは曇らず快適!
数年ぶりにゴーグルを新調してびっくりしたのは、新しいゴーグルは傷がなく、全然曇らないことです。現在、毎週スイムトレーニングのクラスに通っていますが、自分もみんなも、毎回戻ってくるたびにゴーグル外して水につけて曇りをとるんです。だけど新しいゴーグル初日は全く曇らず爽快でした。
水泳帽子や水着が色褪せてきた頃に、ゴーグルも合わせて交換すると気持ちよく泳げるんだなと気がつきました。水泳はシューズがいらないので荷物が少なくて済むし、一番怪我をしにくいスポーツだと聞きます。ぜひゴーグルを新調して水泳生活を始めてみてはいかかでしょうか?